よくあるご質問

ロッド免責について

Q

ロッドの保証はどうなっていますか?(MPG製品の場合)

A

ロッドに添付されている「保証書請求カード」をご記入いただき、弊社へご返送頂く事で「3年間品質保証書」を発行致します。正常なご使用で品質上の欠陥による故障や破損が生じた場合、お買上げ日から3年間、保証規定に従い無償での修理、または部品のお取替え、または商品の交換をさせて頂きます。

  • MPG3年間保証の詳細はこちらをご覧ください。
  • 「3年間品質保証書」は免責保証ではありません。
Q

ロッドの保証はどうなっていますか?(アルファタックル製品の場合)

A

アルファタックル製品は、下記規定のもと保証制度がございます。
なお、アルファタックルロッド免責保証書は全ての商品についているわけではございません。

  • 保証書が付いているロッド一覧と免責金額は各製品の詳細ページをご覧ください。
  • 保証の例外及び注意事項についての詳細は安心の免責保証についてをご覧ください。

 

アルファタックルロッド保証規定

  • 有効期間 お買い上げ日より1年間(1か所1回限り)
  • 免責制度 保証書使用に際して免責保証書に記載された免責額をお客様にご負担して頂きます。
  • 修理にガイドまたはシートが使用された場合、パーツ代は別途有料となります。
  • 商品に添付されている免責保証書は、免責修理をお申し付けの際、現品と一緒に必ず添付して下さい。
  • 免責保証書の再発行は出来ません。大切に保管して下さい。
Q

MPGはなぜ免責保証がないのですか?

A

MPGロッドは、ご購入日より3年間の品質保証システムを実施しております。正常なご使用において品質上の欠陥による不具合・破損が生じた場合、ご購入日より3年間、保証規定に従い無償での修理、及び交換をさせていただきます。このように、MPGロッドは他のロッドと異なるシステムを実施しているため、MPGロッドでは免責保証書が付属しておりません。なお、MPGロッドでは製品に添付されている保証書請求カードを郵送していただくことによって品質保証書を発行・郵送いたします。

Q

保証書を使用した場合、ロッドの免責金額はいくらですか?

A

製品によって異なります。各製品の詳細ページをご覧ください。

Q

免責保証で部品交換をする場合、送付した部品は返してもらえますか?

A

破損した部品との交換になりますので、申し訳ございませんが、 お送りいただいた部品をお返しすることはできません。

Q

破損部品は一部を送れば良いですか?

A

お持ちになっている破損部品は全てお送りください。破損部品が細かくなってしまっているなど、元々の製品が特定できないと保証致しかねる場合があります。

Q

通販(ネット通販含む)で購入した商品に付いていた保証書が未記入なのですが、免責保証修理を受けられますか?

A

販売店及びお買い上げ日が未記入の免責保証書は無効です。店舗様に記入をご依頼頂くか、レシートや領収書など、購入履歴を明確に判断できるものを添付して下さい。

Q

免責保証期間が過ぎてしまいました。修理はできますか?

A

修理は可能ですが、免責金額ではなく、通常修理金額となります。
尚、パーツ保有期間は製品の生産終了から5年間です。保有期間を経過した商品は修理不能の可能性がある事をご承知下さい。

Q

保証書に店名と日付がないのですが、有効ですか?

A

保証書裏面にも記載してある通り、店名と日付の記載が無いものは保証書が無効となり、修理金額は免責金額ではなく通常金額となります。
ただし、上のQ&Aにあるとおり、通販等で購入履歴(購入日付と製品名は必須)が分かるものをご提示いただいた場合は有効です。店舗で製品をご購入いただいた際は、保証書に購入店名と購入日付が記載されているか、必ずご確認ください。

ロッド修理について

Q

ロッドを修理したいのですが、どうしたら良いですか?

A

購入された取扱店様、もしくは最寄りの アルファタックル取扱店様にお預け下さい。

  • 2ピース以上のロッドは修理の際に継ぎの具合を確認するため、損傷部分を含む「全てのパーツ」をお預け下さい。
  • 保証期間内の場合、免責金額での修理が受けられる商品がございます。 詳細はロッドの免責保証についての項目をご欄ください。
Q

エイテックに直接修理ロッドを持ち込むことは可能ですか?

A

大変申し訳ございませんが、ユーザー様からの直接持ち込み修理は受付しておりません。弊社製品の修理は、取扱店様経由でお願い致します。

Q

修理代金を教えて下さい。

A

修理代金は、各製品や部品、修理内容によって異なります。詳しくはパーツ価格表をご覧ください。

  • 上記は通常修理価格です。保証書を使った免責金額修理については各製品の詳細ページをご覧ください。
Q

修理の見積もりをお願いできますか?

A

修理見積りは可能です。取扱店にお持ち込みいただいた際に、取扱店のスタッフ様に「修理見積り希望」とお伝えください。修理を行う前に、見積り金額をご連絡いたします。ガイド1個の補修など、希望部分のみの修理も可能です。

Q

ロッド修理にはどれくらい時間がかかりますか

A

修理内容により異なります。
竿の#1交換などの簡単な修理であれば、弊社に修理品が到着してから1~2週間ほどで取扱店へ返送できます。ガイド交換等の場合は、エポキシの乾燥が必要なため時間がかかり、2週間以上のお時間をいただく場合があります。

  • 上記はあくまでも目安の期間であり、繁忙期はもっと時間がかかる場合があります。
  • また、各取扱店様からの配送期間は地域によっても異なるので、 詳しくは修理品をお預けいただいた取扱店様店頭にてご確認ください。
  • 修理可能期間内でもパーツが在庫切れの場合、数か月お待ちいただく可能性もあります。予めご了承ください。
Q

ロッドパーツの#1とはなんですか?

A

ロッドのパーツは、先端から#1(シャープいち)、#2と呼びます。#1は穂先で、#2はその次になります。また、バット(最も根元の部分)は#Bと呼びます。

Q

ロッドの塗装修理はできますか?

A

ロッド塗装は素材の状態で行います。未使用の状態に補修するにはガイドやリールシートを全て外した上での再塗装が必要となります。分解、塗装、再組み立ての工程には大変な時間と費用(新規購入より高額となる場合も)を要すため、 弊社では行っておりません。

Q

折れた竿をつないで修理することはできますか?

A

形としては可能な場合でも、竿本来の調子やバランス、強度が大きく損なわれるため、 再度損傷する可能性が大きくなります。弊社では修理致しません。

Q

ロッドの込み(継ぎ目)がきつくなってしまいました。

A

ロッドの込みは気温・湿度等の要因で膨張・収縮をします。高温・多湿となる夏のほうが膨張しやすく、結果として込みがきつくなることあります。緩いと抜けやすくなりますので、夏場にややきついくらいが一年を通してちょうど良い感じになります。生産時に調整を行っておりますが、使用または保管状況で状態が変わることがありますので、どうしても入らない又は緩くなったという場合は、釣具店様へお持ち込みいただき、弊社へ調整修理をご依頼ください。

Q

ロッドの修理可能期間はどれくらいですか?

A

各製品の生産終了時点から5年間はパーツを保有しております。 (パーツ在庫がある場合は、5年以上経過しても対応可能です。)

ロッドについて

Q

グラスソリッド穂先のロッドに曲がり癖が付いてしまいました。

A

素材特性としてご理解ください。低弾性でしなやかに曲がり、破損し難く極端なアクション設定が可能なグラスソリッド素材ですが、その特性ゆえに曲がりや捻れなど「癖」が付き易い部分も否めません。一方向に曲げ続ける、竿がしなった状態で保管するなどの「負荷」はもちろん、細く削った素材では「温度による捻れ」が発生するケースもあります。
工場出荷時は正常でもお手元に届くまでの間の気温、室温より先端部の曲がりや捻れが発生する場合があります。100%解消できない特性とご理解の上、高温の場所での保管、直射日光の当たる車内での放置など、十分にご注意ください。
曲り癖、捻れは逆方向に同様の負荷を同程度の時間与える事で、ある程度の改善が可能です。

Q

インロー継の部分で、隙間があいてしまっているのですが、大丈夫ですか?

A

インロー継は期間や使用頻度で隙間が詰まる事による「緩み」「ガタ付き」を防止するため、あらかじめ合わせ部分に5~15mmの隙間があくように設計されております。隙間は正常ですので、研磨して隙間を無くす、無理に押し込むなど、絶対にしないで下さい。前者は緩みやガタ付きから最悪破断、後者は固着の原因となります。

Q

ロッドの込み(継ぎ目)がきつくなってしまいました。

A

ロッドの込みは気温・湿度等の要因で膨張・収縮をします。高温・多湿となる夏のほうが膨張しやすく、結果として込みがきつくなることあります。緩いと抜けやすくなりますので、夏場にややきついくらいが一年を通してちょうど良い感じになります。生産時に調整を行っておりますが、使用または保管状況で状態が変わることがありますので、どうしても入らない又は緩くなったという場合は、釣具店様へお持ち込みいただき、弊社へ調整修理をご依頼ください。

Q

並継竿を継ぐ時に注意することはありますか?

A

継ぎが浅すぎると穂先の回転や脱落、最悪破損の原因になりますが、必要以上に押し込むと固着してしまいます。緩みや回転の無い、程よい状態に挿し込んで下さい。

Q

振出竿を使う時に注意することはありますか?

A

竿を伸ばす時は、穂先から順に引き出してください。引き出しが足らずにガタのある場合は破損、引き出し過ぎは固着の原因となります。また、竿を振って伸ばすことは絶対にしないでください。固着の原因となります。
竿を仕舞うときは、伸ばす時と逆に、元竿側から順に収納してください。

Q

竿の継ぎ目が固着してしまいました。どうしたら良いですか?(並継/インロー継の竿の場合)

A

滑り止めのゴムシート等を当てて、2人で向き合い、互いに逆方向にゆっくりと、 矢印の方向にひねりながら引き抜きます。
この時、絶対にガイド部分をつかまないでください(ガイドが曲がってしまいます)。

Q

竿の継ぎ目が固着してしまいました。どうしたら良いですか?(ガイド付き振出竿の場合)

A

並継/インロー継と同じ要領で、互いに逆方向にゆっくりと 矢印の方向にひねりながら押し込み合います。

Q

竿の継ぎ目が固着してしまいました。どうしたら良いですか?(ガイド無し振出竿の場合)

A

元竿の下栓を外して、水平な面に垂直に立て、軽く落とします。この時、平面にタオルや段ボール等をクッションとして敷いておくと、竿尻が破損しにくくなり安全です。

Q

ガイドを巻いている糸のエポキシ(糸の上の塗り部分)がひび割れてきてしまいました。大丈夫ですか?

A

ガイドを巻いている糸(ガイドスレッド)のエポキシのひび割れは、 金属でできたガイドはほぼ曲がらないのに対して、ロッドは曲がるものであり、 ガイドのフット(足)部分がエポキシを突き上げるような状態を繰り返すことによって起こります。使用期間が長いほどエポキシのひび割れができやすくなりますが、 糸巻きでガイドをしっかりと固定していますので、ガイドがぐらつかなければ実用上の問題はほぼありません。
ガイドがぐらついてきてしまった場合は、ガイド交換もしくはガイド取り付け修理が可能です。
お手持ちのガイドをそのまま使用して取り付ける場合は、ガイド代が不要になるため、 ガイド取り付けの修理工賃だけで済みます。
なお、現在のところ、ガイド鳴き同様、このひび割れを完全に防ぐ方法はございません。

Q

竿を振ると、ガイドのあたりから音が出るのですが、大丈夫ですか?

A

ガイド付近からの音(ガイド鳴き)は、ロッドブランクの曲がりとガイドとの間にできる隙間から生じます。
ガイド形状やメッキの種類、ロッドの調子や硬軟により発生の程度には差がありますが、ガイドのフット(足)は金属であるためにほとんど曲がらず、ロッドは曲がるものであるため、どんなロッドでも隙間が生じ、そこから発生するガイド鳴きを完全になくすことはできません。ガイドは糸巻きでしっかり固定されているので、機能上の問題はありません。なお、現在のところ、ロッドガイド部のエポキシ部ひび割れ同様、ガイド鳴きを完全に防ぐ方法はございません。

Q

ルアーウェイトの下限がないものがあるのですが、軽いものも投げられるのでしょうか?

A

ロッドの上限ルアーウェイトは、ロッドパワーなど分かりやすい条件によって決められますが、下限ルアーウェイトは、キャストする際の垂らしの長さや、使用するルアーの種類、アングラーの技量など各種条件によって変わってしまうので、なかなか定めにくい場合があり、「軽いものも投げられないことはない」という曖昧な表現になってしまいます。また、各アングラーによって、満足できるキャスト飛距離が異なる、という問題もあります。
そのような理由で、弊社ロッドでは、下限ウェイトを記載していないアイテムがあります。例えば、同じ20グラムでも、ミノーよりメタルジグのほうが飛ばしやすいですし、技量が優れ体格が良く、腕力やリストが強いアングラーの場合は、長くて強い竿で軽いルアーを扱うときでも充分にロッドを曲げられる=飛距離を出すことができます。例えば、ショアジグロッド10フィート6インチMHアクション・MAXルアー60gのロッドの場合、20g以下のルアーで充分な飛距離を出すのはやや難しくなる、と思っていただいたほうが良いかと思います。

Q

ロッドスペックにポンド表示しかないのですが、PEラインは使用できますか?

A

PEラインの使用は可能ですが、PEラインは強度が非常に高いため、 ロッドスペックをオーバーしてしまう場合があります。目安としては、ロッドにラインを通して引っ張り、 ロッドが曲がりきる前にドラグが滑る程度の設定がMAXだと思ってください。また、根掛かりした際には、ロッドを強くあおるなど、瞬間的な負荷をかける動作をしないようにしてください。
最終的にラインを切らなければならないようなときは、 手にタオルなどを巻いてPEラインを直接引っ張るようにしてください。手袋もしくはタオルなどで手を保護しないと、PEラインで手を切ってしまいますので、充分ご注意ください。

 

  • PEラインに限らず、根掛かり等でラインを切らなければならない場合、 ラインを釣り場にできるだけ残さないためにも、ラインカッター等を使って手元で切ることは出来る限りやめましょう。
    手にタオルなどを巻いてラインを直接引っ張れば、大抵の場合は ルアーもしくは仕掛けの結び目近くで切れるので、釣り場に残すラインを少なくできます。ゴミを残さないというだけでなく、長い釣り糸が釣り場に残ると、 それが水鳥の足や羽根に絡まるなど水辺の生物に悪影響を与える場合があります。そういったことも意識して、できるだけラインを釣り場に残さないようにしましょう。
Q

スピニングロッドをベイトキャスティングロッドに改造してほしいのですが?

A

大変申し訳ありませんが、弊社では製品の改造は行っておりません。

Q

ロッドのドラグMAX以下で使用していたのに、ロッドが折れてしまいました。

A

ロッドのドラグ値は、バット部分に荷重を掛けた状態(ほぼ静荷重)で測定して決めております。しかし、魚を取り込む際にロッドを立て過ぎるなど、カーブが逆U字を超え、頂点に集中して荷重が掛かると、表記ドラグ値を下回る負荷でも破断する可能性があります。また、根掛かりを外す時などにロッドを強くあおる行為は瞬間的に大きな力が掛かり、 ロッドが破損する場合があります。
ドラグMAXの値は、あくまでもバット部分に荷重を掛けたときの「最大値」であり、バットより弱いティップ部分に負荷を掛けた場合など、 どのような状態でもその数値をクリアーするわけではございません。ロッドの取り扱いについては充分ご注意ください。

Q

何号までのハリスが使えますか?

A

ロッドによってはスペックに表示されています。表示がないものはハリスの太さに関わらず、ロッドが曲がりきる前にリールのドラグが滑り出すくらいにドラグ調整をしてください。そのような調整を行っていれば、ハリスが少々太くてもロッドが破損するリスクは大幅に低くなりますので、それぞれの釣りで一般的に使われる太さのハリスをご使用ください。

Q

何号までのPEラインが使えますか?(船釣りの場合)

A

現在、PEラインの引張強度は、ほとんどのロッドにおいてロッド強度を上回ってしまいます。ドラグMAX表記があるロッドでは、必ずその数値を守ってご使用ください。ドラグMAX値以内であればラインが太くても問題ありません。また、ドラグMAXの表記がないロッドでは、ロッドが曲がりきる前にリールのドラグが滑り出すくらいにドラグ調整をしてください。その場合でも、船べりで魚を寄せるためにロッドを立てた状態でいきなり強く魚が引くとロッドが破損するおそれがありますので、そのような状況では十分にご注意ください。

Q

リールシートがアルミになっているロッドで、リールが完全に固定できないのですが?

A

アルミ製リールシートでは樹脂製リールシートが持つ素材的な軟らかさがないということもあり、リールフットとの間にわずかな隙間が生じて完全に固定されない場合があります。ご購入前に組み合わせるリールとの装着性をご確認いただくことをお薦めいたしますが、フード内にコルクやラバーなどを挿入することによってリールの装着状態を安定させることができる場合もあります。装着時の差し込み方や、他の対処法でも改善される場合がございます。さらに細かい対処法につきましては、メールやカフリーダイヤルなどもご利用いただき、お問い合わせください。

Q

ロッドのメンテナンスについて教えてください。

A

釣行後は、水もしくはぬるま湯で軽く洗い、水分を拭き取って陰干ししてください。グリップ部分が汚れたら、中性洗剤を付けたスポンジで洗うときれいになります。ただし、コルクグリップや柔らかめのEVAグリップの場合は、強くこするとグリップが痛みますのでご注意ください(タワシは使わないようにしてください)。

Q

ロッドの保管方法について教えて下さい。

A

ロッドに付いた水分をしっかりと拭き取り、湿気が少なく通気が良い場所で保管してください。濡れたままのロッドをロッドケースの中など密閉した状態で保管すると、ロッドに残った水分によって、ロッド塗装面に水ぶくれのようなブツブツが発生します(このブツブツをブリスターと言います)。ブリスターは塗装同様、修正する事は出来ませんので、ご注意ください。

リールの修理・保証について

Q

アルファタックルのリールには保証書が付いていますか?

A

ポラリスiv500には保証書が付いております。その他のリールには保証書は付いておりません。

Q

リールの持ち込み修理はできますか?

A

大変申し訳ございませんが、ユーザー様からの持ち込み修理は受付しておりません。弊社製品の修理は、取扱店様経由でお願いしております。

リールについて

Q

電動リールが動かない(電動巻き上げができない)のですが?

A

まず、下記の点についてご確認ください。

  1. 使用しているバッテリーの残量は充分かどうか(残量が不充分で電圧が低下していると動かない場合があります)。
  2. 船電源を使用している場合、電源に電気が通っているか(船のほうでスイッチ等を入れないと電気が来ない場合があります)
    • 船電源の場合、多くの釣り人が一斉に電動リールを巻き上げると、 一時的な電圧低下が起こり動かなくなるケースがあります。
  3. 電源コードが断線していないか。
  4. 電源コードのクリップや電源の端子が腐食していないか。
  5. ドラグが確実に締めこまれているか。(ドラグが締め込まれていないと、モーター音がしても巻上げできません。)

以上のことが問題ないのに電動リールが動かない場合は、なんらかの故障が発生している可能性がありますので、取扱店様経由で弊社へ修理に出してください。

Q

電動リールのラインセッティング方法を教えてください。

A

電動リールのラインセッティング(ラインデータ入力方法)は、各モデルで多少異なります。詳しくはコチラをご覧ください。

Q

電動リールにはどんなバッテリーが適していますか?

A

直流(DC)12V(ボルト)で容量が10Ah(アンペア時)以上のバッテリーを推奨します。(注)ポラリスIV1000は、容量20Ah以上を推奨リール本体は、バッテリーが満充電の時を想定し、電圧の許容範囲を14.5Vとしています。
リチウムイオンバッテリーは、満充電時の電圧が高い為、リールが正常に作動しない場合があります。船の12V電源は、発電機や配線の状態によって電圧が不安定になり、リールの保護回路が働き、安定した性能が発揮できない、もしくは動作が停止する場合があります。

Q

液晶表示の水深と、実際のラインマーキングがズレているのですが?

A

電動リールの液晶表示は、±3%の誤差が生じますので、実際のラインマーキングと多少ズレることがあります。

Q

リールにPEラインを巻いてもスペック通りの量が入らないのですが?

A

PEラインはメーカーやグレードによって太さが異なります。また、ラインを巻く時のテンションの強さによっても実際に巻き取れる量が変わってしまいます。アルファタックルのリールの場合、ラインテンションは1~1.5kg程度で、8本撚りの国産ハイグレードのPEラインを基準としております。

Q

PEラインを巻いた両軸リールで、ハンドルを回してもラインが巻きとれない。

A

まず、ドラグが締まっているか確認してください。ドラグが締まっているのに巻き取れない場合、良くある事例としては、PEラインがスプールにしっかり結ばれていないために、スプール内でラインが空転(糸滑り)しているケースです。スプールが回っているのにラインが巻き取れない現象は、多くの場合はこの事例に当てはまります。スプールにラインを結ぶときに結び目をテープで止めるか、 少量のナイロンラインを下巻きするなどで、この糸滑りを防止できます。
また、ドラグを締めこんでも効かない、といった場合も同様の現象が起きているケースが多いです。

Q

リールのドラグ設定値はどれくらいにすれば良いですか?(ドラグ表記があるロッドの場合)

A

基本的にはロッドのドラグMAXの数値が基準になります。ロッドのドラグMAXを把握したうえで、使用するメインラインの引っ張り強度の1/3~1/4を 基準にドラグ値を設定してください。
例えば、PE3号を使用する場合で、ライン強度30ポンドと仮定します。30ポンド=約13.6キロの強度となりますが、その1/3は約4.5キロ、1/4は約3.4キロとなります。青物系の走りが速い魚の場合はライン強度の1/4とするのが一般的です。また、ビギナーもしくは力があまりない方は、あまり強くしないほうが無難です。
いずれにしろ、ロッドのドラグMAX数値は超えないようにしてください。

Q

リールのドラグ設定値はどれくらいにすれば良いですか?(ドラグ表記がないロッドの場合)

A

ドラグ数値設定がないロッドの場合、下記の手順でドラグセッティングを行ってください。

  1. ロッドにリールをセットし、ガイドにラインを通します。リーダーも実際の釣りで使うとおりにセッティングしてください。
  2. ラインの先端を他の人に持ってもらい、その状態でリールを巻いてロッドをほぼ水平の状態にします。この時、ラインを持つ人は手袋などをして手が切れないようにします。
  3. その状態からゆっくりとロッドを上げていき(曲げていき)、バット部分に荷重が掛かり始めるくらいでリールのドラグが滑るように調整します。ロッドを上げるときは立て過ぎないようにします(バット部分が45度以上の角度にならないくらいが目安です)。
    • ※注意点として、弱めのドラグ設定で調整を始めてください。最初からドラグを強く締めこむとロッドが破損する恐れがあります。
Q

リールのオーバーホールは、どれくらいの頻度で行ったほうが良いですか?

A

ご使用の頻度やリールの状態で異なりますが、しっかりお手入れされている場合は 1年に1~2回程度のオーバーホールをお薦めいたします。

Q

リールのメンテナンスについて教えて下さい。

A

洗う前に、ドラグをしっかりと締め込んで下さい。ドラグ部分に水やオイルが入ると不具合が生じる事があります。 海水で使用した場合は、水もしくはぬるま湯で軽く洗い、陰干ししてください。
水分・塩分・ゴミなどが残っていると、メッキなど表面処理加工を施した部分に 悪影響を及ぼし、メッキ落ちや色変りが発生します。なお、リールは完全防水ではないので、水の中に浸けて洗うことはおやめください。洗剤を使用する場合は、中性洗剤をご使用ください。
ハンドルノブなどの可動部分の動きが悪くなってきたら、オイルをさしてください。ベアリングに注油する場合は、グリースではなくオイルを使用し、あまり多く注油しないようにしてください。
また、リールの分解は専門知識が必要になりますので、弊社へオーバーホールに出していただくことをお薦めします。

Q

リールの保管方法について教えて下さい。

A

湿気が少なく通気が良い場所で保管してください。
船室や車内など、通気が悪く高温多湿になる場所では保管しないようにしてください。
また、保管する際には、ドラグを緩めて下さい。
ドラグを締め込んだ状態で長期間放置しますと、固着などの不具合が生じる場合があります。

Q

ハンドル巻上時にガリガリ音がする。

A

一部リール製品にはクリック機構が搭載されています。クリックがONになっている場合は、クリックをOFFにする事で解決します(ハマーではラチェットと呼んでいます)。また、クリックがONになっているとスプールも完全なフリーにはなりません。

Q

クラッチを切ってもスプールフリーにならないのですが?

A

クリック機構が搭載されているリールでは、クリックがONになっていると完全なスプールフリーにはなりません。

Q

キャスト時に異音がするのですが?

A

クラッチが完全に切れていない状態でキャストすると異音が発生することがあります。また、クリックがONになっている場合、クラッチを切っても音がします。クラッチが切れているのに頻繁に異音が発生する場合は、修理が必要になる可能性がありますので、取扱店様経由で修理にお出しください。

Q

サイドカバーが完全に閉まらない(固定できない)。

A

テンションノブが締め付けられている場合は、緩めるとスムーズに装着できます。

Q

リールの取扱説明書・展開図をなくしてしまいました。

A

各リールの取扱説明書又は展開図は各リールの詳細ページにてご覧いただけます。

Q

タコ釣りにはどんなリールが向いていますか?

A

ギア比7:1以下、シングルハンドルモデルが向いています。同じボディでもダブルハンドルは力を入れて巻きにくくなり、特に大型狙いの場合はまったく適していません。ドラグは6㎏以上のもので、しっかりドラグを締めこんで使ってください(注:根掛かりしたときはドラグを緩めないとロッドが破損しますのでご注意ください)。

Q

シングルハンドルのリールでキャストできますか?

A

キャストは可能ですが、シングルハンドルノブのリールの場合はハンドルを手前にしてキャストしてください。ノブを逆の位置にしてキャスト動作を行うと、ノブの重さでハンドルが回ってクラッチが入ってしまいます。

Q

ワカサギB.I.D電動で巻上ができないのですが?

A

リミットバーが変形するとスイッチが押された状態(巻上OFF)になる可能性があります。指でリミットバーを前後に動かして、ON/OFF状態になるかを確認してください。改善されない場合は故障の可能性があります。取扱店様経由で弊社へ修理に出してください。

玉の柄を使う時に注意することはありますか?

Q

電動リールのラインセッティング方法を教えてください。

A

玉の柄は、魚を網に入れた後、垂直方向に引き上げて取り込むことを前提に設計されています。水平に持ち上げると柄の部分や網の付け根を損傷する可能性があります。

Q

他社製ランディング用品は装着できますか?

A

ランディングギアなど弊社の玉の柄のネジ規格はW1/2となっております。他社製品でもW1/2規格であれば、ほとんどの場合は装着できると思われますが、まれに取り付けられない場合がありますので、事前に取り付け可否をご確認ください。

Q

上栓、下栓をなくしてしまいました。パーツ購入できますか?

A

購入できます。各パーツの価格は製品詳細ページ、スペック表の下に記載しております。

Q

ランディングギアのベルトハンガーを外して使うことはできますか?

A

外して使用することは可能です。ベルトハンガーが付いている上側にある黒いリングを回し、リングを外せばベルトハンガーを取り外すことができます。ベルトハンガーを取り外した後は再びリングを装着してください。

Q

ランディングギアジョイントの使い方を教えてください。

A

ランディングギアジョイントは、玉の柄とネットの間にセットして使用します。このジョイントをセットすることによって、ネットを折り畳んで持ち運びできるようになります。詳しくは各製品の詳細ページにある取扱説明書をご覧ください。

その他

Q

商品を直接購入することはできますか?

A

大変申し訳ございませんが、ユーザー様への直接販売は行っておりません。弊社商品は、取扱店様にてお買い求めください。近隣に取扱い店がない離島の方などに限り、通販も可能です。詳しくはこちらよりお問い合わせ下さい。

Q

ライフジャケットの取り扱いで注意することはありますか?

A

釣りに行く前の安全確認と保管上のご注意についてはコチラをご覧ください。なお、釣り船に乗る際は、国の安全基準に適合したライフジャケット(いわゆる桜マーク付き、タイプAと言われる大夫ジャケット)を着用しなければなりません。