【カットウフグ】潮回りが払い出し、巻き込みの時のロッド使い分けを和田勝也が実釣解説!【明石】
・ロッド
払い出し潮 【アルファソニック 瀬戸内フグハギ 165L】
錘10-60号までを使用し、ゼロテンションで狙うフグ・カワハギ攻略に。カラ合わせではなく、ゼロテンションで軟調子の穂先に出るアタリをとっていく事に重きを置いたセッティング。特に潮が払い出している時間でのゼロテンの釣りや、30号までのちょい宙にも好適。
巻き込み潮 【kaijn関西リージョナル フグ 180H】
瀬戸内の急流エリアに潜むフグ攻略にも対応する8:2調子を柔軟な穂先としっかりしたバットで構成され船下に入り込む巻き込み潮でもしっかりと釣りを展開。繊細な穂先はフグのついばむアタリを豊かに表現、バランスの良いバットセクションで貫く。
・リール
【ヴィレイヤーDG】
魚影が濃いレンジを的確に攻める釣りで、さらに緻密なゲーム展開を可能とするデジタルカウンターリールの新機軸。実釣に即したtailwalk独自の機能を、このリールにもふんだんに盛り込んだ。
なかでも特筆すべきは「スプールのワンタッチ交換」ができること。不意な高切れに対しても迅速なリカバリーが可能となる。また、ライン入力設定を2種類保存可能なため、違う太さや長さのラインが巻かれたスプールを船上で切り替えることもできる。さらに、デジタルカウンターリールの核ともいえる液晶ディスプレイは、11×21mmサイズの超大型ディスプレイを採用(LEDバックライト付き)。文字も大きく表示されるため、夜間でも極めて高い視認性を維持する。