レポート:フィールドモニター 二上あや
連日好調のヒラメ釣果が気になり、千葉の飯岡漁港まで行ってきました。
船は忍丸さん。集合3時半。外房の朝は早い。
真っ暗の中用意していると、船長登場。
受付を済まし、船に乗り込みます。
エサの生きイワシがカメに入れられて、さあ出船です。
30分程走り、ポイントに到着。
日の出前はまだゆったりやってね〜と船長。
やがて辺りが明るくなると、後ろトモの竿が曲がっています。
ヒラメのスイッチが入ったのか??
アルファソニックLG73 190MHのチタントップの竿先に、イワシが逃げ惑うブルブルがそのまま見て取れるので、近くにヒラメが居るのだなと集中すると、ガクガクと、ヒラメらしいアタリ!!
合わせ時がドキドキするヒラメ釣り。
今か今かと迷いながらも、竿を立て合わせてみると乗った!!小振りながらも本命です!!
周りもパタパタと釣れ始めました。
しかし上がってくるのは、ソゲサイズばかりで、大きさが欲しいところ。
何度かやり変えて、底を取り直します。
ヒラメ40という『アタリから合わせまで40秒待つ』ではなく、着底後即喰いで竿がしなり、パクッとエサを食べられた!
先程よりグングン引き、重量感が竿から感じられ、サイズアップする事に成功!!
当日は小型中心ながらも、程々にアタリもありました。
数釣りが期待出来る秋の飯岡ヒラメ。
日により大判サイズも顔を出してますので、ぜひ今の良い時期に遊びに行ってみてください。
【釣行データー】
釣行日:2023年10月7日
釣り船:忍丸 (千葉県 飯岡漁港)
ロッド:アルファソニックLG73 190MH
ライン:PE2号
オモリ:80号