안녕하세요. 야나기자와 텔입니다.
といきなり韓国語で始めてみました。
アルファタックル・フィールドスタッフの柳沢テルです。
今回、韓国へマルイカを釣りに行ってきました。
そのときの様子を3回に分けてレポートします!
ヨスは韓国の南にある町。まずは成田から飛行機で釜山(プサン)。そしてプサンから西へ、車で2時間半くらいのところにあります。2012年に国際博覧会(いわゆる万博)が開かれた海辺の町です。
なぜ今回ヨスへ行ったのかと言いますと、当地で開催されるマルイカ釣り大会に招かれたからです。なぜ自分が?? それは、実は韓国でアルファソニックマルイカが大人気で、自分がアルファソニックマルイカの企画開発者だからなのです。韓国では、アルファソニックマルイカをイカメタル用として使用していて、船上でも多くの人がアルファソニックマルイカ158XULを使用してくれていました。
今回の大会では、70名超の参加者の皆さんが5隻の船に分乗して釣りをしました。
船は20トンクラスの大型。いかにも波切りが良さそうな船首が印象的。
出港は午後3時半。今回は夜のイカメタルでマルイカを狙います。
自分たち日本のスタッフが乗り込んだのはPERFECT FISHINGさん。船名からして安心!船は幅も広く、安定感抜群。
船にはこんなステッカー。こういうの見ると、国は違っても釣り好きは同じだな~と妙な安心感。
今回、日本からのスタッフは4名。左から自分、中村(通称ナカチャーン)、なおちんこと井上直美さん、下地です。自分となおちんはアルファタックルのマルイカ竿、ナカチャーンと下地はテイルウォークのイカメタル系のロッドと、それぞれ異なるブランドのタックルを使いました。
今回驚いたのは、船でのサービス。船の後部に、いわば喫茶スペースがあって、飲み物、お菓子、カップラーメンがずらりと揃っています。いつでも飲食可能で、しかも無料なんですよ。コーヒーだって、ちゃんと豆を挽いて出てくるコーヒーマシン。もう、すっごいとしかいいようがない。
ポイントについたのは、午後6時半頃。そう、釣りをするのはヨスから3時間走ったところです。
一番上にある韓国の地図をもう一度ご覧ください。今回釣りをしたのは、ヨスから約90㎞ほどの場所。有名な観光地・済州島とヨスの中間あたりになります。天気はとても良く、外海なのにこのベタ凪!
ポイントに着いて、さあ釣りだ! ではなく、ご飯タイム。見てください、この美味しそうな晩ご飯。これは自分たちへの大サービスというわけじゃなく、実はいつも行われるサービスなのだそうです。韓国では船上でこういった「ちゃんとしたご飯」を出してくれるのは一般的なのですが、このヨスの釣り船は韓国内でもサービスが非常に良いらしい。
腹が減っては釣りはできない! 夕暮れの海上で食べるご飯というだけでも最高!
さあ、釣りスタート! と幸先よくなおちんがマルイカキャッチ! さすが!
釣りが始まるまでにこんなにたくさん書いちゃいました~~~ということで前編はここまで、
さて、次は釣りについてしっかり書きます!