フィールドスタッフの二上さんから南房レポート。
アカハタの前にコマセ五目。
南房の美味しい魚リレー、いいですね。
(以下、二上さんレポートです)
今回は南房へ。
最初はアカハタ狙いで予約していたのですが、前日に船長から連絡があり、朝はコマセも出来るよと連絡があり、急遽リレー釣りに。
出船後、友人と談笑していると、もう着いてるよと船長。ポイントは港からすぐそこで、アジの反応があるそうです。
水深は13メーター。
仕掛けを落とすとアルファソニックLG73 190MHがプルプルとしています。
早速、アジが食いついてくれました。次に落としてもまたすぐにアタリがあるので、ウハウハタイムかと思いきや‥。
アジをバチコンて狙っていた友人チームは、アタリがあるのに、コマセチームはあれ‥?なんだか控えめです‥。オカズ分は確保出来た頃、コマセもなくなり、ロック狙いになりました。
少し船を走らせ、船長の『はいどーぞ』の合図で、皆一斉に仕掛けを投げます。根周りを探りたいので、オモリが海底につく感覚で。根を探していると、ビビっとアタリ、即合わせで、乗りました!!
魚の良そうなところを探り、誘い、喰わせて引きを楽しむのがこの釣りの楽しいところですが、海人テンヤマダイ230MHは思い描いた操作感で扱えるのて、アカハタも楽しめます。
少し根がきついポイントへ移動。
底潮早く、8号テンヤでは着底が難しく、12号で何とかという状況でしたが、型の良いアカハタが船内で上がり、皆楽しんていました。
今季のロックフィッシュは終盤に差し掛かりましたが、水温が下がるまでは、もう少し出来そうです。美味しくて楽しいアカハタ。今後も注目したいと思います。
釣行データ
2022年10月29日
釣り船:南房総市 乙浜港 有希丸
コマセ&アカハタ