レポート:フィールドモニター 二上あや
活きエビで狙うテンヤ真鯛に出かけました。
出船後3〜40分走り、ポイントへ到着。
横流しで、投入開始。
昨日は、朝のうちが真鯛の確率が高かったとのこと。この日も釣り開始後、何本か真鯛も上がり、私たちも頑張ります。
海人テンヤ真鯛を持っていた子供の竿先に変化有り!!
合わせて、竿を立てると、良い引きをみせてます!
本日のファーストフィッシュは、良型ホウボウでした。
子供は休憩タイムに入ったので、私も海人テンヤ真鯛で釣り始めます。
仕掛けを落とし、誘い上げてからゆっくり見せるように下ろすと、視認性の高いオレンジの竿先がピクピク!ビシッと合わせが決まり、竿が曲がると、マハタの子供が水面に現れた。小型ながら食べて美味しい嬉しいゲストに喜びます。
その後もガンゾウヒラメやウマヅラ、ハナダイを追加しますが、本命に会えません。
そんな時に、船長からアドバイスを頂きました。エビを踊らせるようなイメージで、カワハギ釣りのようなタタキや、エビが跳ねるようなイメージで、アクションを付けてやると、それを見ている真鯛に効果大との事。船長の的確なアドバイスが有難いです。
早速実践すると、真鯛かなと思うアタリが増えたが掛けてもバレ多く難しい。
続けていると、海人テンヤマダイの竿先が小さく振れている。合わせも効き、竿が曲がり喜んでいるが、真鯛の3段引きでは無いようです…
で、良型ホウボウ追加しました。
操作性の良い海人マダイは、船長の言うリアクションの誘いも使いやすかったです。 活きエビでの釣行は、5月迄でその後3ヶ月は禁漁になるそうです。海人テンヤマダイを持ってお出かけしてみては如何でしょうか?
【釣行データー】
釣行日:2023年4月1日
釣り船:千葉県 飯岡港 梅花丸(ばいかまる)
ロッド:海人 テンヤマダイ230MH
※新製品Kaijinテンヤマダイは4月下旬頃に発売予定です。ロッドのフィーリングは前モデル海人と同様。ブランクカラー、グリップ部分のアルミフードなどデザイン一新。
リール:スピニング3000番