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アルファソニックLG73で楽しむLTアジ@東京湾・小柴沖

モニターの川添さんから東京湾ライトアジレポートをいただきました。

川添さんはアルファソニックLGが大のお気に入りなんですよ~

(以下、川添さんレポートです)


今回持ち込んだのはアルファソニック LG73 190M

竿おろしから2年、16魚種を獲ってコストパフォーマンスNo.1の万能竿。東京湾の釣りならこの一本で7割方、兄弟竿の「LG82 185MH」もあればより高度に8割方の釣りが楽しめる「LT(ライトタックル)はじめの一本」にお薦めな一振りです。同クラスの製品と比べて秀でる“軽さ”や“感度”もさることながら、個人的に気に入っているのは見た目によらぬ“頑丈さ”。釣行後のケアさえすれば長く使えることも、道具として大切な要素の一つだと思います。

今回持ち込んだのはアルファソニック LG73 190M
竿おろしから2年、16魚種を獲ってコストパフォーマンスNo.1の万能竿。東京湾の釣りならこの一本で7割方、兄弟竿の「LG82 185MH」もあればより高度に8割方の釣りが楽しめる「LT(ライトタックル)はじめの一本」にお薦めな一振りです。同クラスの製品と比べて秀でる“軽さ”や“感度”もさることながら、個人的に気に入っているのは見た目によらぬ“頑丈さ”。釣行後のケアさえすれば長く使えることも、道具として大切な要素の一つだと思います。

金沢八景の船着場から離れて僅か15分で水深19mの釣り場に到着。定刻では7時30分に出船して11時30分には帰着する半日船で、釣り場が近く実質釣りをしている時間が長くなるのはありがたいですね。初めての釣りや、船酔いが心配な方にお薦めしやすいのも、半日船の大きな魅力。この日は竿入れから間もなく、船中一番手の魚が取り込まれました。しかも40cmオーバーの通称“ギガ・アジ”。この後もタタキやアジフライに丁度良い中アジサイズを中心に、尺超えも混じりつつ順調に釣れ続きました。

実は出船間際まで「最近釣れてない」「前来た時は竿頭6匹」と常連さん達に散々脅されて(笑)いたのですが、ちょうどこの日からアジのご機嫌が好転した模様で、以後も釣果は高位安定傾向。この日の竿頭はマアジ46匹。サバやイシモチ、シロギスといったゲストフィッシュも程よく釣れて、みなさん笑顔の沖上がりとなりました。

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この海域で釣れる尻尾が黄色くて体高が高く、コロコロした体型のマアジは「金アジ」と呼ばれる東京湾のブランド・フィッシュ。地形や人工的な建造物に居着いて広く回遊しない魚のため通年脂の乗りが良く、非常に美味しいお魚です。更に美味しく食べるためのご作法として、釣り場に着いたらまずクーラーに1/4ほど海水を汲んで、宿で貰った氷で「氷海水」を作るようにしています。釣れた魚は移動中など釣りをしていないタイミングでエラを切って海水を張ったバケツで血抜きをした後に(暑い日はそれもせず直接)クーラーへ投入。帰港後にクーラーの水をほぼ抜いた状態にして、氷を追加して持ち帰るようにしています。“お刺身”や“タタキ”で食べる際はチルドルームで一晩寝かせて旨みを身に回してから。釣ったその日に食べるなら“アジフライ”や“なめろう”など一手間加えて食べるのがお薦めです。楽しく釣って、美味しく食べる。東京湾の秋の豊穣をたっぷりご堪能ください!

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▼タックルデータ

竿:アルファタックル/アルファソニック LG73 190M
リール:小型両軸リール
道糸:PE1.5号(200m)先糸フロロカーボン6号1.5m(道糸直結)
テンビン:LT用Mサイズ23cm
ビシカゴ:LT用40号船宿
仕掛け:ハリス2号/ムツ10号2本針/全長2m

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▼船宿:金沢八景 弁天屋