フィールドスタッフ・椎名義徳さん キハダ52.8kg!
アルファタックル・フィールドスタッフの椎名義徳さん。シーズンになると相模湾のキハダマグロに通い込む。今季、このブログにも何回かレポートをいただきました。
そしてとうとう・・・52.8kgをキャッチ。例年に比べて大型サイズの釣果が非常に少なかった今季、50kgオーバーはまさに値千金!
使用したロッドは、MPG ヘッドクォーター・スタンディングバウト183S。
名前の通り、スタンディングファイトのロッドだが、ウインチファイトにも対応できる。
スタンディングバウト183Sは、ドラグMAX20kg、ハリス30~60号というスペック。ドラグMAX15kg、ハリス20~50号のスペックの182Sというモデルもある。
せっかくなので、椎名さんからいただいた今回のファイトシーン画像を集めてみました。
50kgオーバーの強烈な引きでも、バット部分はしっかり残っていることが分かりますね。また、魚にプレッシャーをかけるロッド角度をできる限り保っていることも分かる。長年大物と対峙してきた椎名さんの経験によって、MPGブランクのパフォーマンスが存分に発揮されているファイトシーンだと言えますね。
今回の模様は、現在発売中のつり情報(11/1号)に掲載され、しかも表紙は椎名さんのこのモンスター。巻頭カラーだけでなく、38ページにも詳しい記事が掲載されています。キハダ釣りの天敵・サメへの対策も記事の中で書かれています。
サメにやられないよう、要所では電動ウインチで巻き上げる必要もあり、そのために椎名さんはスタンディングだけでなくウインチもできるスタンディングバウト183Sをチョイスしているのです。今回掲載の記事では、文章だけでなく写真も椎名さん。取材釣行でこれを仕留めたのも凄いですね!ぜひ本誌記事をご覧ください。
(今回のタックルデーター詳細も本誌記事でご確認ください)
それにしてもデカイ!相模湾のキハダはいよいよ終盤戦。しかし、サイズは大型が多くなってきています。皆さんもラストチャレンジしてみてください!
ロッド:MPG ヘッドクォーター・スタンディングバウト183S
釣り船:神奈川県茅ヶ崎港 ちがさき丸