レポート:フィールドモニター 二上あや
お友達同士・内輪で開催された、タコ釣り大会に参加してきました。
金沢八景・一ノ瀬丸さんから出船です。
開会式のあと、船に乗り込みます。
くじ引きで引いた席番号は1、ミヨシ左舷に座ります。
走る事15分。
さあ!実釣開始の合図です!
根掛かりするポイントかどうか恐る恐るエギ一個付けで様子をみます。思ったほど底はゴツゴツしてなさそうなので、少し投げても大丈夫そうな感じ。軽快に小突き、タコを誘います。
隣で釣っていた友人がさっそく竿を曲げた!
ほどなくして私も重みを感じたので、リールを巻き始めましたが、すぐに軽くなってしまい残念…。タコは離れてしまいました。
船長が細かくポイントを探してくれるのですが、ポツリと時々上がる程度で船内は静かな時間が続きます。そして岸壁に近いポイントへ移動。
Kaijin エギタコ180Hで小突きを入れると、海底はゴツゴツしていかにも根掛かりしそう…しかしゴツゴツしたところにタコが居るのかも知れない。
小突き10回程度してからピタッと止めると、何やら重みがあるぞ!
じわりと合わせてから、静かにゴリゴリ巻いて水面に上がってきたのは本命のマダコ!!
やっと会えた本命に心からほっとしたし、最高に嬉しすぎました。
船長が移動しようと、「上げて下さい」のアナウンスをした時に、私がタコを釣り上げたので、もう少しここでやってみよう!と、このポイントで続けていると、船のあちこちで竿が曲がりはじめ、遂にみんなが待っていたその時が来たようです!!
パタパタとレギュラーサイズのタコが上がり始め、反対舷では大きなしなり!
上がってきたのは後の計量で1kgをゆうに超える大物!
大型を釣った人のエギや誘いを参考に、私も次に繋げたいところですがなかなかそうはいかず、終わりの時間に…。
kaijin エギタコ180Hで、一日を通して小突き続けましたが、一日誘い続けても途中で疲れを感じる事なく楽しく釣りが出来ました。
大会では、やっとの思いで釣れた1杯でレディース 賞を頂きました!
釣行日:2024年8月25日
釣り船:一之瀬丸(金沢八景)
ロッド:Kaijin エギタコ180H
レポート:フィールドモニター 川野誠
6月に入っても絶好調な今期のマルイカ!!
昨年は不発だった浅場もアチコチで爆ったりして一束越えの声もチラホラ。
釣っても釣っても食べても食べても飽きが来ないマルイカに連チャンしてきましたよ〜。
初日は金沢八景『一之瀬丸』
沖のイカが不調なので今月からマルイカ出船してるとのこと。都内から電車アクセス可能でマルイカができるなんて嬉しいですよね~
7時定刻に竜也船長の舵で出船。久里浜沖かなと思ってましたが一路剣崎沖へとフルスロットル〜ベタナギ快適で滑るように40分ほどで到着。
丁寧にスラスターを使った流しで期待の一投目『はい水深45m』アルファソニックマルイカGZ 167XULに50号で着底してすぐに穂先がブワブワ~~~これがたまらない~~~
いきなりの良型ダブルスタート!!しかもこの流しが6回転〜最高すぎました。
その後はホント丁寧な当て方で獲れなかった流しはない程に釣らせて頂き終わってみたら49杯
すべて良型ばかりと言う大満足な釣果。船長にお褒めの言葉も頂きました~
剣崎からの帰りも快適! ゆっくり片付けしても転た寝できるほど時間に余裕があるし。
オススメな船宿さんであります。
翌日は快調な浅場の爆ノリを期待して葉山芝崎『五エム丸』から🦑
この日はシーズン初な釣友にバリバリやってもらおう企画。
ミヨシ2番に座ってもらい隣で色々と面倒見てあげるつもり。
前日は葉山沖で一束越えたとのことで期待が膨らみますが…イカあるある〜そうそう連日イケイケにならないんですよね(笑)
じっくりと南下しながら、たかし船長ようやく秋谷沖20mで巨大反応発見
この日はアルファソニックマルイカGZ160UL。オモリ25号の捨て糸あり、チョン宙『なおちん』釣法で開始。
タタキからジワ〜っと持ち上げ穂先の違和感を、ちびまる子ちゃんの身切れを防ぐよう優しくすくうようにアワセていきます。
ヤクルトサイズから少しサイズアップした子達が巻き落とす度に釣れ続く快感は堪りません!
最初はビックリアワセばっかりだった釣友も次第に慣れてきて遅ればせながら連チャンモードにニコニコ〜墨がついた顔も拭かずにやり続けてましたよ(笑)
終わってみればミヨシの常連さんが余裕の一束越え!!
自分も81杯獲らせてもらって、その夜は船上干しのちびまる子ちゃんで祝杯🍻
柔らかく甘く美味しいマルイカ
まだまだやれそうな今シーズン。皆様も是非とも行ってみてくださいね😊
竿:アルファソニックマルイカGZ167XUL/160UL
リール:テイルウォーク バサル73L
仕掛け:
自作5本スッテ幹糸5号オモリ50号
自作4本スッテ幹糸4号オモリ25号 捨て糸2号50cm
釣り船:
一之瀬丸(神奈川県横浜市 金沢八景)
五エム丸(神奈川県葉山町 葉山芝崎港)
レポート:フィールドモニター 川野誠
いよいよ今年もまたこの季節〜そうです東京湾(横浜沖〜川崎羽田エリア)のタコ解禁🐙
数十年ぶりの湧きからはや5年…
昨年は解禁前後の長雨の影響だったのか新子が全くと言っていいほど(泣)
ほどほどを期待して金沢八景『一ノ瀬丸』から解禁初日に行ってきました。
6月1日は剣崎イサキも解禁初日でしたがなんとタコ船4隻!それも全船満員御礼!
みなさん首を長くして解禁待ちだったんですね〜
やはり食べて美味しいの知ってますね〜。
定刻にハルト船長は川崎沖を目指し出船するも、僚船からの連絡で渋めとのこと。
本牧方面に作戦変更するもコチラもいまいち。
次に向かったのは羽田沖。焦茶色の海色だったけどようやく200〜300g前後の可愛い新子サイズが船中ポツポツとあがり活気づき流し替えの度に似たようなサイズが釣れ続け、ラスト前に沖のポイントでサイズアップ狙い700gをキャッチして沖上がり…
おチビちゃん達は成長を期待して優しくリリースして帰港するもなんか消化不良…
帰り道、仲間と反省ラーメンしながら(なんで釣りの後のラーメンって美味しいんでしょうね笑)
絶好調の茨城那珂湊に行っちゃお〜!となり、その場で予約も平日なのに自分らで満員とのこと。
みなさん釣れてるなら遠征! って感じなんでしょうか!
冬のワタリ以来で夏タコでは初めての那珂湊『つれたか丸』へ。
有名?茨城弁バリバリ船長到着で釣座抽選~会計後に乗込み、航程20分ほどの水深25mでスタート。
『オレンジいいからね〜俺言ったからね〜』船長の釣れカラーのアドバイス(笑)
中潮でずっと下げな展開でしたが60号オモリでは上手く小突けず、80号オモリに替えて安定した小突きが出来るとすぐ張り付く重さ♫
600gだったけど那珂湊あるある小石を4つも抱いてきてキロアップな疲労感(爆)
その後も同じくらいの水深を流し替えアチコチからタコ船も集まり争奪戦の展開になるとノリも渋めになり、長めの小突きをしないと底潮の重さもありバラしまくり😫
それでも誰かしらポツポツとラストまで釣れ続け昼過ぎ沖上がり。
ボウズは無しのトップ22杯だったようです。
バラし連チャンを反省し漁港入口交差点に開店したての『漁楽』でワンコインラーメン啜って(釣り人おつかれサービス?この日はナマコトッピング付き!)
釣りキチだからココに開店したとの店長さんと激アツトークに後ろ髪を引かれまたの再訪約束して帰路に着きました。
那珂湊の船タコは、その後も好調キープ。また行っちゃいますよ〜👍
竿:
アルファソニック餌木タコ180ti ltd
アルファソニック餌木タコ180
Kaijin餌木タコ
リール:
テイルウォーク・オクトパスライトプラス66
テイルウォーク・オクトパスライト54
アルファタックル・ディーノ船
仕掛け:ラインPE2号/3号+リーダー8号
レポート:フィールドモニター 川野誠
4月絶好調でほぼ毎回竿頭だったマルイカが5月になって絶不調〜まぁ釣れない日にばっか行っちゃってるのも原因なんですが…
GWも所用と仕事でほぼ休みなくて体力的にキツかったので円高な今年の流行りキーワード安・近・短に引っ掛けて午前ライトアジに二週続けて行ってきました。
例年GWから梅雨あたりまで産卵期になる東京湾のアジ。気難しい展開になることが多いけど船釣り入門で大型連休となれば🔰初心者さんいらっしゃい〜と各船宿とかもイベントや割引なんてのも🎶
そんなほぼ満員の金沢漁港『蒲谷丸』午前アジにて、最近魚料理にハマってる釣り初心者さんを仲間と引き連れ自分で釣った魚で料理してもらおう応援釣行です。
金井船長レクチャーを食い付きで見る姿にやる気スイッチを感じますがやはりショートバイトが多く針掛かりも途中バレ多発…
それでも潮が緩んだチョットの時合にバリバリっと釣れてくれてお土産にはなり嬉しそうに帰って行った夜にアジ尽くし料理写真が送られてきて一言『もう美味すぎて次はいつ行くんですか?』と(笑)
また1人釣り仲間誕生の予感でした〜。
翌週も金沢漁港『進丸』で会社の釣り初体験の新入社員に釣りして皆で料理して親睦を深めてもらおう企画のお手伝い先生役。
オレンジライジャケスタイルでwこちらも食付き気味に、まさーし船長レクチャーをガン見てましてもう釣れてる気分の面々(笑)
でもこれまた食い渋りで10時までツ抜けも出来ない展開…
船長も転々とポイント移動してくれますが底潮が速く初心者にはコマセワークの難しい展開でしたがラスト30分〜バッチリやる気の群れを当ててくれまして皆さん貸しクーラーに金ピカの中ッパサイズをお土産に充分な数を!!
具材の買い出しから捌きまで各人で分け合ってアジフルコース満足満腹堪能した〜って喜びのメール貰ってってなんか嬉しいですよね🎶
ホントほぼ1年中安定して釣れるけれどいざ数やサイズをセレクトしてとなると難易度高めなライトアジ!!
今度は夏休みにでも息子のお友達も連れてってアジフライパーティーしたいですね。
竿・ライトアジFT175M
リール・ディーノ船
仕掛け・ビシ40号、ストーレート天秤、ハリス1.2号2本針&1.5号3本針
レポート:フィールドモニター 川野誠
新年も明けて大分経ちましたがようやく仕事が一段落して初釣りに行ってきました〜
釣り船はアットホームな金沢漁港の定宿『進丸』
もちろん新年1発めは基本に忠実に沖釣り定番のLTアジでしょ(笑)
午前便の日が出るまでは寒かった漁港も出船する7時半には風も収まってきてとてもキモチ良い初釣りの予感♫ まさし船長の真面目なアナウンスで定刻に出船。最近好調だと言う本牧沖に舵をとります。
眩しいほどの朝日に一礼して本年の大漁安全釣行を祈願して御神酒も行いました。
この日は片舷に2人しかおらずコマセの効きを心配しましたがさすがヤル気の群れに当ててくれて開始早々から小気味よい引きで中ッパサイズの連チャン♫
前日までは豆アジサイズだったらしいポイントなのに嬉しい誤算で(笑)
安価なのに感動良好なライトアジFTで、着底後はすぐガチャ底の根掛かり防止のため50cmほど底を切って、ハリスのなじむ間を取ってからハンドル半回転。
しなやか穂先の竿先チョンチョンでコマセを軽く撒きながら、最近流行りのハリスのたるみを少なくするストリームワークでこの日はプラス2.5mまで上げてくる2本針、3本針にほぼパーフェクトをバッチリ決めまくってアッとの間にバケツも大渋滞〜☆
空いてるのでお隣のバケツとチェンジして、汗ばみ着込みすぎた上着を脱ぎながらバリバリ継続を楽しんでいると船長から、
『昨日まではこの時間くらいからポイント移動したけど今日は型イイのも混ざるんでこのままここで粘りますね〜』
となりゃ残り一時間お代わりコマセしましてガシガシ撒き続け2杯目のバケツもかなり貯まってきたトコでタイムアップ。
束釣りとまでは行きませんでしたが初釣りで今年の釣果の縁起良さそうな88匹すゑひろがりは大満足でした♫
帰宅後捌いてみるとお見事な脂ノリで刺身はモチロンなめろうアジフライさんが焼きと舌鼓しましたよ〜。
美味しくてお手軽なライトアジ皆様も是非とも楽しんでくださいね。
【タックル】
竿 ライトアジFT
リール ディーノ船
仕掛け 40号ビシ 自作2本、3本針
釣り船:進丸 神奈川県横浜市 金沢漁港
※1/15~2/29はショートタイム(6:30集合14:00帰港)にてシロギス・LTアジに出船中〜♪ 半日(午前便・午後便)は3/1~となります。
レポート:フィールドモニター 川野誠
『オレ春からずっと釣りに行きたかったのに〜部活ばっかで〜やっと休みだから釣り行こうぜ〜あっ、でも夕方から友達とゲーセンだから午前アジね!』と息子氏からグイグイ感でアピールされちゃカワハギのキモチはグッと堪えて息子氏エスコートしなきゃですね(笑)
まぁ、自分でもLTアジご無沙汰だったし、なめろう&アジフライうんまいですもんね〜中ッパサイズのバリバリを期待して金沢漁港『進丸』正船長の舵で出船〜。
航程15分ほどの多少根が荒いポイントでスタート。祝日だけあって他船もたくさんのお客さん乗せて早々にポツポツ釣れ始まってて息子氏も久しぶりな割には自分でコマセ詰めて赤タンもチョコんと針刺して慣れた手つきでシャクり投入一発目から名竿『アルバトロスフラフラ165ML』がキレイなカーブを描いて小気味よく穂先にプルプル感でかわいいサイズですがダブルでゴキゲンスマイル♫
このロッドのように、まだ背の低い子供さんや小柄な女性に合う長さの竿って最近見かけなくなっちゃいましたよね…
リールは普段タコで使用してるエラン『オクトパスライト54L』ロープロでシングルハンドルのトルクあるコレが非力な子供でもグイグイ巻けてくるのが秀逸!!
息子氏は勝手にバリバリ連チャンさせてるので一安心でオイラも『ライトアジFT』に『ディーノ船』の初心者の方にもオススメな超お買い得セットでスタートしましてバリバリ(笑)
1時間半ほどでアタリが遠のいてきたのでハリスを1.5→1.2号に落としてその後すぐにパタっとアタリが無くなりもしかして今年かなり上がってる黒いアイツの襲来か?と思った瞬間あきらかにアジじゃない引き込み!!
針掛かりポイントが分からんのでのでハリス切れも覚悟しながらドラグ調整で慎重に上げて来たらゴーマルのねんなしクロダイ様〜
息子氏のキラキラした眼差しを感じ親のポジションキープすることが出来ました(笑)
なめろう&アジフライに南蛮漬け、クロダイ昆布締めとゴハンお代わりで大喜び平らげてました。
さすがに朝の冷え込みは厳しくなってきたので陽気のイイ日の午後アジにでも出掛けられるのが半日船の魅力!!小型でも美味しい金アジ是非ともであります。
竿・アルファタックル ライトアジFT
リール・ディーノ船
仕掛け・ビシ40号、PE1.5号、自作ハリス1.5号1.2号
レポート:フィールドモニター 川野誠
先週末テンタチに久しぶり行ってきました。
釣友、呑友からテンタチ初心者に魅力を教えてあげて〜とリクエストをいただき、自分的にも行きたいタイミングだったので、どうせなら仲間で仕立ててワイワイ楽しく賑やかに釣ろうよと予約も完了、ナイスな餌イワシもゲット出来て気分上々〜。
電車組もアクセス良好な金沢漁港『蒲谷丸』へ。
出船1時間前に到着すると皆さんヤル気満々!!
出船までにエサ付けや、誘いのパターンなどをしっかりレクチャーして定刻にニーニー船長の舵で走水沖を目指します。
この日は大潮まわりで、昼前にソコリ(潮位が一番下がる)でショート船の午後1時沖上がりという予定。沖上がり前に上げ潮へと変わるタイミング。さてどうなりますやら。
朝イチは底反応で、天秤で釣っている仲間はポンポンと連チャンで天秤サイズを上げて行きますが、この日は海面のヨゴレや海藻ゴミの漂流が多く、船長もこまめに小移動してくれますがテンヤ組はなかなか顔を見れません。
しかし、2時間ほど経過した潮目のエリアで上ずる高反応に遭遇!!
左舷側はバリバリ連チャンモードで初心者の面々もメーターオーバーを突き上げご満悦♫
『テンヤ楽しい〜引きがダイレクトでドキドキ止まりません』
と嬉しすぎる感想。
それからもう1時間ほど経過して、潮が緩んだタイミングで今度は右舷側がラッシュに!
しかもサイズ良好。天秤はハリス切れ続出で、どうやらテンヤサイズの群れの到来。
自分も110,115,119cmと3連チャンでゴキゲンです。
どうも上げ潮になると食い渋りになるような日に当たる時が多いけど、この日は上げに変わってもノリノリ継続でラスト20分に本日最大の129cmのF7ゴン太なのまで・・・尻尾が切れてなかったらば〜。
この日以降も好釣果が続いてる東京湾タチウオ。またすぐにでも行きたいです!!
【タックル】
●ロッド
アルファソニックタチウオテンヤ175、190M(メイン)
Kaijinタチウオテンヤ 91-175H(サブ)
●リール:小型電動
●ライン PE1.5号
●テンヤ 40/50号
釣り船 蒲谷丸(かばやまる) 神奈川県横浜市 金沢漁港
レポート:フィールドモニター 川野誠
9月に入ってもまだまだ日中は夏の灼熱が続いてますが、着実に海の中は秋モードに移行しているようで、連日トップ50越えの寄りフグらしき数釣りが盛り上がってきたとの話を聞いて行ってきたのは金沢八景『野毛屋』。
名物健太郎船長の朝イチレクチャーに平日なのに満員の26名がウンウン頷きながら定刻に出船。
『朝イチから胴付きでやりますから準備しといてくださいね』
と自作の4本針仕掛けに配られたアルゼンチン赤海老を小さめにカットしてオモリ20号で投入開始を待ちます。
大貫沖の水深10mほど中潮まわりもかなり下げが強めで右舷胴の間だとかなりカッコミますが一投目からなかなかサイズの本命ショウサイフグがダブルで〜♫
実はこの日はトラブルで、いつも使うアルファソニック・フグゲームの代わりにサブで持ってきた今年の新製品『アルファソニックカワハギ166L』での実釣。
カットウではなく胴付きだし、まるでコッパのカワハギを釣るイメージでフワフワ誘い上げからのユックリとした下げでサワリ連発〜そのまま底まで連れてきて着底ゼロテンション〜気持ちマイナステンションでスイープに聞きアワセるとまたダブルと魚影は濃厚!!
船長も『船中だれかしら釣れ続いてるから手返し良くやってね』
と皆さんお代わりエサをじゃんじゃん買い付けてポンポン連チャンは続くも、潮が下げきった頃にチャンスタイム終了。さらにサバフグの襲来でハリス切れ多発&本命のアタリ遠退き・・・その後は移動を繰り返して、ようやく上げ潮が効いてきてまた確変キタ〜と思ったらば
『かなりの数が出たので捌くのも時間掛かりますから早上がりしていきます』
とアナウンスでタイムアップ。
オニギリも食べずに釣りまくったカウンターは余裕の歳越え!
湾フグマニア垂涎の野毛屋竿頭ステッカーいただいちゃいました!!
帰港後に捌いてもらえるので、やはり帰宅してから楽チン〜これもフグの魅力ですよね。
唐揚げにしたらばアッとの間に子供達に食べ尽くされちゃったのでまた近々行かなきゃ。
皆さんも胴付きで数釣りが楽しめるうちに是非ともであります。
【タックル】
●ロッド:アルファソニックフグゲーム155/170 ←いつもはこっちですが・・
アルファソニックカワハギ166L ← 今回はコチラです。
●リール:テイルウォーク バサル73L
●仕掛け 自作4本針(丸海津13、14号) オモリ20号
【釣り船】
野毛屋釣船店 (神奈川県横浜市 金沢八景)
レポート:フィールドモニター 二上あや
東京湾のマゴチ釣りに行ってきました。
東京湾エビマゴチは初めての釣り物なので、事前の下調べからワクワクです。
当日の予報は、北寄りの暴風。なんとか出船しましたが、海はバチャバチャ、雨風は予報より強くなり、海のコンディションは良くないですが、マゴチの食い気はどうでしょうか?
千葉県側へ走る事30分。ポイントに着き、気がつくと大船団が周りに出来ていて、この釣りの人気ぶりを知りました。
エサの付け方を達人に教わり、サイマキの口の少し手前の窪みに刺し、エビの頭付近に針を抜く。サイマキが元気なほどチャンスか増えるので、このエサ付けがかなり重要との事。
さあ実釣です。水深20メートル前後まで落とします。
朝のチャンスタイムに、お隣の下地さんがSHIBUKI F221を曲げ、本命マゴチを早々に釣り上げました!!
私にもゴンコンとフグとは違うアタリを、アルファソニックLG73から感じて、待ってから合わせますが、竿に乗った直後にバレてしまいました。残念。合わせが弱かったのかなと反省。
その後もアルファソニックLG73 190MHがアタリを出しますが、上手くやり取りが出来ません…
気分転換にSHIBUKI F221にチェンジ。
わちゃわちゃした波をSHIBUKI F221が吸収してくれ、すぐにアタリが出ましたが、待ち過ぎたのかアウト。本当に駆け引きと合わせのタイミングが難しいです。
上がりまてあと30分位しかない…
どうしても釣りたいと、エサもフレッシュなサイマキに付け替えて投入。
SHIBUKI F221の穂先がアタってます!!
これはラストチャンスかも知れないので、慎重にやり取りし、やっと魚を乗せる事が出来た!!
SHIBUKが大きなカープを描いて上がってきたのは、本命60センチのマゴチでした!!
アタリがあったら、竿先を下げ送り込む
引き込みなければゆっくり竿を上げ開く
それでも引き込まなければ、ゆっくり巻きながら竿先下げる。
この繰り返しの中で、勝負をかけて合わせるのが良いと、船長からアドバイスを頂きました。
ムズ面白いマゴチ、教わった事を次回の釣行に活かしたいです。
【釣行データー】
タックル
①アルファソニックLG 73-190MH+ディーノFUNE
②MPG SHIBUKI(シブキ)F221+バサルVT81R
釣り船:神奈川県横浜市 金沢八景 一之瀬丸
釣行日:2023年5月20日